親と一緒に暮らせない子ども達は、施設や里親の元で暮らしています。そういった子ども達の生活費は国や地方自治体から支給されていますが、支給されるのは、あくまで最低限のもので、２０歳になった誕生月で措置は切れ、生活費も支給されなくなります。
例えば大学に行きたくても、その学費は出ませんし、その他にも、子ども達にとっては必要なものであっても、お金がなくてあきらめないといけないことがたくさんあります。
親と一緒に暮らせない子ども達は、さみしい思いをしています。それに加えて経済的な制限もあります。なんとか支援の輪を広げていただき、皆様の愛で子ども達の「ゆめ」を「さぽ」－トして、育ちを支えていただきますよう心よりお願いいたします。